手品とインタラクティビティ
手品とデジタル技術は似ていると、かねがね思っていたが(ただし魔法と手品は違うものだが、英語ではmagic)
、実際にエレクトロニクアーティストとマジシャンが共演するというワークショップInteractivos?がスペインで行われたとWe Make Money Not Artが伝えている。
技術の進歩も、その渦中にあると、「ああ、すごいね」という程度でしか感動しなくなる。10年ぐらいの時間で考えてみても、10年前には考えられないくらいのことが起こっているのも、ごく当然のことのように思えてしまう。進歩というのは加速化しているのだと、Ray Kurzweilなどが指摘しているが、まさに加速自身が凄まじい勢いになっている。
ただ変わらないのは、人間の認識だったりする。人間がものを見たり、音を聴いたりする感覚器官は、太古から同じものだから、簡単なトリックにひっかかる。そこが、手品師、あるいはエンジニアが狙うところだ。
また逆にいうと、このことをしっかり考えた上で設計されるべきものでもある。またアートとしては、それを裏切っていくのも方法だ。

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